やむなくステロイド剤を使ったとしても、飼い主さんにできることはたくさんあります。

ステロイド剤には炎症を止める効果はありますが、炎症の原因を減らす効果はありません。

やむなくステロイド剤を使ったとしても、飼い主さんにできることはたくさんあります。

なぜ、症状が出たり病変ができるのか?

これは活性酸素の仕業です。

この活性酸素ですが、悪の元凶で病気になるのは活性酸素の仕業だといっても過言ではありません。

そもそも活性酸素とは何か?

それは、活動性を持った酸素ということです。

これが体内の組織を傷つけ病変を作ります。

活性酸素には4種類あり、それを強い順番に並べると以下のようになります。

・ヒドロキシルラジカル
・一重項酸素
・スーパーオキサイド
・過酸化水素

最強の活性酸素であるヒドロキシルラジカルが発生するのが次のような場合です。

・ステロイドホルモンの合成
・ステロイドホルモンの分解
・アミン型ホルモン分解
・過酸化脂質亀裂
・放射線被爆
・X線照射
など

つまり、ステロイドホルモンが作られる時も分解される時にも、最強の活性酸素であるヒドロキシルラジカルが発生します。

体は、これを一方で作り、一方では壊して、一定の濃度を保とうとするわけなので、分解に伴って活性酸素がでてくるというわけです。

ステロイド剤の投与は、分解作業を伴うわけですから、最強の活性酸素ヒドロキシルラジカルを作ることになります。

問題は、自前のステロイドホルモンで間に合わないほどのことが、体内で起こっているということですね。

犬猫に酷い痒みがあるときは、ステロイド剤を使って痒みを止めるという選択肢も、しばしば獣医さんから提案されます。

ステロイド剤を使うと炎症や痒みは落ち着きます。

しかし、その作用は原因を減らしているわけではないということです。

つまり、炎症や痒みの原因にアプローチしているわけではないということですね。

だから、ステロイド剤の使用を止めた時に激しい症状が出るというのは予想ができます。

やむなくステロイド剤を使ったとしても、飼い主さんにできることはたくさんあります。

要するに原因を減らすケアと活性酸素を減らすケアを徹底的にすればいいということです。

ケアを頑張っているのだけれど、
なかなか自分が思う結果が出ない!

うちの子に合った適切なケアや食事やサプリ
などのアドバイスをしてほしい。

私自身の体調不良を何とかしたい!

という飼い主さんは、
結果を出すための選択肢の一つとしてぜひ、

「人とペットの遠隔レイキNヒーリング」をご活用ください。

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