みなさまは、どこが体の内側で、どこが体の外側か?
というのを考えたことがありますか?
人も動物も体の内側と外側に分けることができると思いますが、肝臓や腎臓などの臓器は、体の内側だということはわかると思います。
また、皮膚は体の外側ですね。
では、食道や胃、腸などの消化管はどうでしょうか?
口から肛門までは1本の管で出来ていることを考えるとわかりやすと思います。
管の中は外界から入ってきた異物に接していますので、外側だということです。
つまり、口の中も腸も体の外側ということになります。
また、呼吸器も鼻から肺まで同じように考えることができます。
鼻腔も喉も体の外側だということになります。
こうした外側にはウイルスなどの病原体がくっつくことができます。
ウイルスが侵入する入り口となっているところは侵入門戸と呼ばれていて、その多くは粘膜でできています。
肝臓や腎臓は体の内側なので、ウイルスなどの病原体が直接侵入することはできません。
例えば、肝臓で悪さをする肝炎ウイルスなどは、直接肝臓に侵入できるわけではなく、まず侵入門戸の細胞が感染し、そこから血液中の細胞に感染し、細胞が血中を流れて肝臓に到達して感染するという経路をたどります。
このようなことを考えると腎臓や肝臓、胆嚢、膵臓などの体の内側が悪くなるのは、必ずその原因である病原体が侵入している入り口があるということですね。
ここにケアに対する大きなヒントがあるのではないでしょうか。
口から入ったものも、鼻から呼吸によって入ったものも、防御機能があります。
口の中には唾液があり、そして粘膜があり、胃には強い塩酸(胃酸)があります。
呼吸器も同じですね。
異物の侵入が多いとクシャミや咳で排泄を促してくれます。
その防御機能があるのに、症状が続くということはどういうことかを考えることが問題解決につながるのではないかと思います。
ケアを頑張っているのだけれど、
なかなか自分が思う結果が出ない!
うちの子に合った適切なケアや食事やサプリ
などのアドバイスをしてほしい。
という飼い主さんは、
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