ペットの神経症状といえば、けいれん発作や後足の問題などが多いように思います。
猫より犬の方が多いのではないでしょうか。
この症状は偶然やたまたまなのでしょうか？
病気や症状に偶然はないと思います。
必ずそこにはその背景と原因があります。

神経には電気が流れています。私たちも動物も電気信号で動いています。
その電気信号がショートしないように神経にも絶縁体の役割をしている油の膜があります。
この絶縁体の油の膜が何らかの理由で免疫が攻撃して、ショートしている状態が神経症状なのです。
人間でいえばパーキンソンやアルツハイマーということになります。
何もないのに、免疫は自分の神経細胞を攻撃するわけがありません。
これはずっと摂っている食事、特に小麦と油が大きく関係しているといわれています。

また、血管も同じで血管は内側に油の膜があります。
ここに酸化した油がくっつくとそこに穴が開きます。
そうすると血液が漏れるのを防ぐために血小板が集まってカサブタを作ります。
カサブタの上にまたカサブタが付いてを繰り返すと動脈硬化になったり血栓が溜まっていきます。
これが最後に詰まったら、脳梗塞や心筋梗塞という事態になります。
ということは、食が大きな原因になっているのではないでしょうか。

毎日摂っている食事がさまざまな病気に関わっています。
それは当たり前で、私たちも動物も体は食べているもの、飲んでいるもの、吸っている空気で出来ています。
その子によって慢性毒性を発揮している食事を避けることで改善することもたくさんあるのではないでしょうか。

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