多くの人が乳酸菌を入れて腸活ということで、乳酸菌にばかり目を向けているような気がいたします。
乳酸菌といってもヨーグルトのような乳製品の加工品を入れると悪化するケースが多いように思います。
その子の状況によっては乳酸菌も大事かもしれませんが、腸内細菌のエサになるような食事を与えていないケースが多いのではないでしょうか。
腸内細菌のエサになるものは食事に含まれる食物繊維です。
腸内細菌も生きていますので、エサをあげないと育ちません。
人の場合、水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維を1:1で摂るのが理想とされていますが、便秘などで悩んでいらっしゃる人の食物繊維の摂取はかなり不足しているのでは。
水溶性のものは、ムコ多糖類(ネバネバ系)といわれるものが多く、わかめ、納豆、オクラなどで、他にはこんにゃくやキャベツ、大根などもそうです。
果物やイモ類もそうですが、糖度の高いものは逆に腸を荒らしてしまいます。
不溶性のものの代表はキノコ類で、シイタケ、しめじ、まいたけなどです。
毎日わかめの味噌汁を飲んでいますといっても、その中には少ししかわかめが入っていないケースや、キノコ類を摂っている量も全然足りていないことが多いように思います。
野菜摂っています!といっても油といっしょに摂っているケースが多く、それは逆に腸を荒らしてしまうし、野菜ってほとんど水分が多いので食物繊維の量が足りていないことが多いです。
それって体重2キロのワンちゃんでも足りないよ!ぐらいの量しか摂っていなくて、便秘で悩んでいるケースが多いのでは。
腸の中で水分を吸わなければ便が固まって便秘になりやすい。
大腸が水分を吸わないのか?
それは毎日摂っている植物油が腸に詰まっているから、油が大腸をコーティングしてしまっているからではないでしょうか。
この状態が極端になると大腸憩室炎という病気になります。
大腸憩室炎は形が粉瘤やニキビとそっくりといわれています。
要するに、毒を腸で捨てるか、皮膚で捨てるか、ではないでしょうか?
皮膚で捨てればアトピーなどの皮膚疾患、腸で捨てれば大腸憩室炎や潰瘍性大腸炎、クローン病などの消化器疾患になってしまうのでは。
日々の食事を改善することで、自然に腸活もできるのではないでしょうか。
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