ペットが病気になるのは、病原などの異物が体内に入り、自身の免疫の許容を超えることで発症するといわれています。
うつる病気などはこれに該当するのではないでしょうか。
しかし、みなさまがペットといっしょに暮らしている環境は病原だらけなのでしょうか。
部屋を掃除し、除菌もして、エアコンのクリーニングもして、住環境にはとても気を使ってキレイにしている飼い主さんも多いです。
それでもわが子の病気が治らない。
これはどのように考えればいいのでしょうか?
私たちの体も動物の体も食べたもの、飲んでいる水、吸っている空気でできています。
お口に入れるものが大きく関係しているのではないでしょうか。
日本は空気にも水にも恵まれた国です。
病原だけが病気や症状の原因になるほど汚れている環境は、かなり劣悪な環境で暮らさなければいけない動物たちだけでは。
野生動物に病気がないのは、人間が工場で作った加工品を食べたり飲んだりできないからではないでしょうか。
だから、日々の食事成分から摂ってしまっている慢性毒性が病気に大きく関わっていると思います。
特に4毒といわれる、小麦のグルテン、植物性の油、乳製品、甘いものです。
小麦のグルテンは免疫を攪乱させ、自己免疫疾患を作ります。
植物性の油は、リンパ、分泌腺、神経系、消化器系、循環器系で悪さをします。
乳製品も免疫を攪乱させるし、甘いものは炎症を助長させ、お口の環境や腸内環境を荒らし、体内でケトンを作る原因にもなります。
病気の根本原因というなら、まずは慢性毒性を発揮する食事を排除することが体を元に戻すスタートラインではないでしょうか。
ペットの食事を見直すことで、改善できる病気や予防できる病気がたくさんあるのでは。
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