良かれと思って摂っている食事が、
ペットが喜ぶからと与えているものが、
実はその子にとって慢性的な毒性を発揮しておることがあります。
口内ケアを頑張っているのに、
生活環境もできるだけ整えているのに、
サプリも与えているのに、
なぜ、うちの子は良くならないのだろう?
と悩んでいらっしゃる飼い主さんは多いのではないでしょうか。
うちの子は、
皮膚が弱いから、
腸が弱いから、
遺伝的に、
免疫力が低いから、
などと思っていませんか?
野生動物にはうつるような病気になることはあっても、
腎臓病、尿路結石、ガン、皮膚疾患、腸の疾患、けいれん発作などの神経症状、外耳炎などはないのでは。
因果応報ということわざがある通り、病気になったのは偶然ではなく、必然です。
必ず、その原因があります。
野生動物といっしょに暮しているペットとの大きな違いの一つは食事です。
私たち人間も動物も毎日食べている物、飲んでいる水、吸っている空気で体は出来ています。
毎日の食事が病気に関係がないわけがありません。
どんな食事でもそうですが、食べてすぐに病気になるわけではありません。
食べてすぐに調子が悪くなるのは食中毒などの急性毒性です。
毎日の食事で影響を受けるのは慢性毒性です。
具合が悪くなってくるのは、数か月後、数年後ではないでしょうか。
食事で病気が治るかどうかはわかりません。
しかし、毎日の食事は体の土台を作ってくれます。
土台がしっかりしていないのに、
口内ケアをしても、
サプリを摂っても、
それは解決しない場合があります。
その子にとっては毒になるものを毎日食事で毎日摂っていたらと考えるとどうでしょう?
その子にあった食事に変えることで、体の土台ができ、病気の予防や改善も期待できるのではないでしょうか。
2011年から手作りごはんで20頭以上の猫を育てている経験と、10年以上ペットの食事のアドバイスをしてきた経験をいかし、
ペットの食事のプロとして、体質改善のための食事のアドバイスをさせていただいております。
少しでもワンちゃん、猫ちゃんの問題解決のお手伝いができれば幸いです。
ペットの食事のアドバイスの詳細は、 こちら
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