「ニンニク、犬猫」とネットで検索すると、獣医師監修、玉ねぎと同様に危険、溶血性貧血などと出てきます。
ネギ類については、ペット食育入門講座でもお話させていただいておりますが、ニンニクはどうでしょう?
基本的に犬猫に与えてもOKです!
与える目安としては、体重10キロの子で1かけらぐらいなら大丈夫ということです。
だから、香りを付ける程度なら問題はないです。
うちも猫たちのごはんで、炒め物のときはたまに使います。
犬猫の食材について不安な方は、ぜひペット食育NG食材講座へお越しください。
栄養については、ペット食育2級認定講座へお越しください。
ニンニクは、万能な食材とか、百薬の長などといわれることがあります。
また、スタミナ強化、精力増進、胃腸病克服ともいわれています。
これは古代エジプトでピラミッドを作るため
に動員された人たちにニンニクを食べさせた
という記録が残っているからでしょうか?
分子栄養学的な根拠で考えると、ニンニクの効用は、アリシンとアリチアミンの関係でとらえてよいのではないかと思います。
アリシンはビタミンB1(チアミン)と結合して、アリチアミンにする性質があります。
アリチアミンは脂溶性なので、水溶性のチアミンと違って、脂質に溶け込んで体内にとどまることができます。
ビタミンB1が不足しがちな食生活の中では、アリシン→アリチアミンは大きな意味を持つかもしれませんが、今の飽食日本では関係ないといえばそれまでです。
昔、戦争で貧しい時は日の丸弁当を主食にしていた日本人(日本軍の人々)は、ビタミンB1不足で脚気になったと聞きます。
ずっと、炊いた白米と梅干だけの食事をしていたら、ということですね。
極端な偏食は特定の栄養素の不足を招きます。
やはり、人間も犬猫も食事は楽しく、美味しくがいいのではないかと思います。
ケアを頑張っているのだけれど、
なかなか自分が思う結果が出ない!
うちの子に合った適切なケアや食事やサプリ
などのアドバイスをしてほしい。
私自身の体調不良を何とかしたい!
という飼い主さんは、
結果を出すための選択肢の一つとしてぜひ、
「人とペットの遠隔レイキNヒーリング」をご活用ください。
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