犬猫の尿路結石に尿pHは関係ない!

冬の時期は尿路結石になる子が増える傾向にあると思います。

空気も乾燥するので水分が失われていくことや活動レベルが下がることなどが原因だと思います。

尿路結石は犬より猫の方が圧倒的に多いのではないかと思います。

猫は尿濃縮が得意な生き物で、古くは乾燥地帯のようなあまり水のないところで生活の拠点を置いていたので、どんどん尿として排泄してしまうと、水分が不足してしまうからです。

なるべく使えるものは使うということで、腎臓からの再吸収をする割合が多くなり尿が濃くなるということですね。

だから、獣医さんからは結石になると水分を多く摂らせてあげてくださいということでウェットフードを進められることも多いのではないでしょうか。

ほとんどの飼い主さんが、なぜ、尿路に石ができるのか?
ということをご存知ではありません。

それは当たり前のことだと思います。
なぜなら、どこにも結石についての適切な情報がないからです。

犬猫の結石の多くは、ストラバイト結石ですが、たまにシュウ酸カルシウム結石になる子もいます。

ストラバイト結石といえば、尿pHが問題です。などといわれます。

しかし、これって、おかしくないですか?

出てくる尿というのは、体が判断をして最終的に腎臓から捨てられたものです。

体が判断して捨てたものがおかしいというのは、矛盾でしかないと思います。

だいたい尿を構成する成分もわからなくて、pHの意味もわからないのに、尿pHがどうのこうのっていっていることが気の毒に思います。

また、シュウ酸カルシウム結石については、ホウレン草などに含まれるシュウ酸が問題だといわれることもありますが、食事の成分が問題ではないことがわかっています。

それは、シュウ酸という物質は身体の中にたくさん存在するからです。

シュウ酸は、ビタミンCの代謝産物の一つなので、体内にたくさん存在します。
体内でビタミンCが代謝されると出てくる物質ということですね。

そもそも何が原因で石ができるのか?

がわからなければ尿路から石をなくすのは難しいのではないでしょうか。
 

ケアを頑張っているのだけれど、
なかなか自分が思う結果が出ない!

うちの子に合った適切なケアや食事やサプリ
などのアドバイスをしてほしい。

という飼い主さんは、
結果を出すための選択肢の一つとしてぜひ、

「人とペットの遠隔レイキNヒーリング」をご活用ください。

今の最優先課題などについては、明確にお伝えできると思っています。

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