ある一線を越えると、元には戻れない!

みなさまは、帰還不能限界点という言葉をご存知でしょうか?

この言葉の意味は、漢字でだいたい推測できるのではないかと思います。

お酒を飲みすぎて、もうこれ以上飲むと家に帰れなくなる限界の酒量ではないですよ。(笑)

私はお酒が飲めないので、何ともいえませんが。

帰還不能限界点というのは、離陸後の飛行機が空港へ戻れるだけの燃料がなくなる限界点という意味らしいですが、航空以外の分野でも、後戻りできないという意味で使用されることもある言葉です。

犬猫の体調不良が続き、ある一線を越えるともう元には戻れないという一線の限界点ともいえます。

とても嫌な言葉ですね。

犬猫のケアの相談をお受けしていると、このような限界点を越えている子の飼い主さんから依頼をいただくことがあります。

なんでそこまで放置していたの?

と思うのですが、飼い主さん自身は、放置していたわけではなく、動物病院で治療を受け、できる限りのことはやってこられたと思います。

しかし、あまりにできる選択肢が少なすぎたということではないでしょうか。

例えば、皮膚病で考えると、
犬猫の皮膚病が一般的な治療で治るでしょうか?

動物病院で治療をして皮膚病が治るなら、犬猫の皮膚病で悩んでいらっしゃる飼い主さんはいないはずです。

東洋医学系の獣医さんは、皮膚病の動物にしばらく食事をさせないでください。といわれることが多いとお聞きます。

もう8年ほど前になりますが、うちの子も皮膚トラブルがあったときに定期的な断食をして、半年ぐらいは食事量を半分にして、改善までに半年ほどかかったことがあります。

その時に、今の私の知識とスキルがあれば、もう少し短い期間で痒みぐらいは止めれたと思います。

病院では自己免疫疾患といわれ、治療といえば痒みを止める対処療法しかありません。
いわゆるステロイド薬です。


この帰還不能限界点を越えてしまうというのは、とてもつらいことですね。

断食で消化器を休ませて、エネルギーを体内の修復にまわしてあげたいと思っても、この一線を越えると、断食をすると亡くなってしまう可能性も高いので、断食もできない。

こんな状況になると、もう元には戻れないのです。

だから、症状が出ている間になんとかできることはやった方がいいと思います。

もっというなら、何もないうちにそうならないように日々の適切なケアをしてあげることが一番だと思います。

ケアを頑張っているのだけれど、
なかなか自分が思う結果が出ない!

うちの子に合った適切なケアや食事やサプリ
などのアドバイスをしてほしい。

という飼い主さんは、
結果を出すための選択肢の一つとしてぜひ、

「人とペットの遠隔レイキNヒーリング」をご活用ください。

今の最優先課題などについては、明確にお伝えできると思っています。

人ペットの遠隔レイキNヒーリングの詳細は、 こちら

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