免疫と食事の関係

体には自分で自分の体を修復するすばらしい力を備えています。
ですが、食習慣によって免疫が狂ったり攪乱することがあります。
人間の体も動物の体も受容体を外したりして最後の最後まで調整するようにできています。
しかし、その調整がどうにもならなくなったときには体は元に戻れなくなるのです。

免疫には、
・貪食能(ウイルスや細菌を白血球が食べる)
・遊走能(食べているものの情報を送る)
・走化能(抗原抗体反応の化学物質を出す)
というものがあります。
この3つが活性化していることが免疫が正常にはたらいているときだと考えられます。

免疫細胞がいち早く敵にたどり着いて、敵の情報を伝達して兵隊さんを増やし一斉に攻撃するのですが、
この時、杖をついた老人と陸上選手とどっちが早いかというと答えは決まっています。
慢性毒性を発揮する食事をしていると、それが杖をついた老人になってしまいます。

人でも、風邪をひいてもなかなか治らない人とすぐに回復する人がいます。
最初は喉が痛かったのに、それがおさまると今度は熱が出る。
そして熱が下がると今度はお腹が痛くなるといったように、次から次へとウイルスが入れ替わるのです。
これは体質的なものも少しはあるかもしれません。
しかし、慢性毒性の食事を摂らないだけで風邪の症状が長引かなくなる人がたくさんいます。
これは動物も同じではないでしょうか。

食事から慢性毒性を発揮するものを摂らないだけで、改善することがたくさんあります。
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