犬猫がビタミンAを摂りすぎると過剰症になる?

ビタミンAやβ-カロテンは栄養素のひとつで、脂溶性ビタミンに分類されます。

動物の体内にはビタミンAが存在し、植物に豊富に存在するβ-カロテンはビタミンAの前駆体です。

ビタミンAを大量に摂取すると、頭痛や皮膚のかゆみ、関節の痛みなどの症状を伴う過剰症を招くといわれていますが、実際には普通の食生活を送っていれば、心配することはありません。

このことはペット食育2級認定講座でも、お話させていただいております。

みなさまは、最初にビタミンAの過剰症が出たケースをご存知ですか?

多くの方は知らないですよね。

別にどうでもいい話ですが、

最初にビタミンAの過剰症が出たのは、北極でクマを殺してその肝臓を食べた人だったのです。

クマの肝臓には、ビタミンAが1グラムあたり、何百万単位も含まれていて、その肝臓を何十グラムも食べてしまったのだから、摂取したビタミンAは想像を絶する量だったのです。

そりゃー、過剰症になるわなぁ。

って話です。

みなさまの家の冷蔵庫にクマの肝臓がありますか?

普通ないですよね。笑

だから、大丈夫です。

この他のビタミンA過剰症の例も同じようなものばかりです。

このような特殊な例を取り上げて過剰症を恐れると、かえってビタミンAの不足が起こるのではないかと思うぐらいです。

分子栄養学では、このビタミンAという栄養素は問題解決のカギとなる栄養素の一つだと私は思っています。

ビタミンAにはダメージを受けたDNAや細胞を修復したり、表皮を厚く丈夫にするなどの効用がありますが、界面活性作用という脂を溶かす石鹸のような作用もあります。

それが細胞膜を不安定にしているのですが、ビタミンAが血中にある時にタンパク質と結合していれば、この界面活性作用が消えてしまいます。

つまり、
良質なタンパク質をきちんと摂取していれば、過剰症は起こりにくいといえるのではないでしょうか。

ビタミンAが多く含まれる食材は、レバーやうなぎですが、通常の食事をしていれば過剰症の心配をする必要はないと思います。

また、鶏卵にもビタミンAは含まれています。

鶏卵は、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素を全て含んでいるプロテインスコア100のすばらしい食材なので、ぜひ、ワンちゃんや猫ちゃんにも食べさせてあげたい食材です。

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