猫たち20頭以上の毎日の食事を14年間手作りをしてきて、何を食べさせると調子が悪くなるのかが経験上わかりました。
そして、ようやく最近になってペットの食事についての確信が持てるようになりました。
こういうものを食べさせると数頭の子の便がゆるくなるとか、こういうものを食べさせると数頭の子はお口の環境が悪化するなど。
これは猫たちの健康や症状に注目して、長年手作りごはんをあげてきた結果であると思っています。
うちにはたくさん猫たちがいるので、個体の感受性もわかりました。
そして長年、ワンちゃんの食事の相談を受けてきて、犬も猫も同じだろうと思っています。
猫と犬、そんなに大きくは変わらないのではないでしょうか。
犬歯をもつ動物で、ともにずっと人間とともに暮らしてきた動物です。
ペットの食事の栄養バランスなど、だいたいでいいのですが、感受性の高い食材については厳密にしなければいけないということもわかりました。
ダメな子は1滴でもダメなのです。
その子にとって慢性毒性を発揮するものを食べさせると、最初は比較的強い拒否反応がでますが、
それでも継続して食べさせると、そのうち反応をしなくなるのです。
つまり、これが病気の始まりではないでしょうか。
ペットのガンも心臓病も増えています。アレルギーやそれ以外の病気も多いです。
人でも慢性毒性といわれるものを数か月やめると、一口食べただけでも下痢になったり、痛みが出たり、鼻が詰まったりすることがあります。
何を食べるかというより、何を食べさせないかの方が大事です。
食事から慢性毒性を発揮するものを摂らないだけで、改善することがたくさんあります。
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