摂取量をゼロにしないと何も変わらない!

慢性毒性の4毒をやめても、気になっていた症状がなかなか改善しない。
本当に食事が問題なのでしょうか?
このように思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

これは私の経験上、
今、なんらかの症状がある場合、慢性毒性のある食事をゼロにしないと何も変わりません。
加工品には必ずといっていいぐらい、いろいろ入っています。
だから、生鮮食材を買ってきたものを自分で調理して与えるしかないのです。
毎日摂っていたものを100分の1にしてもダメなのです。
1滴でも入ったらそれはゼロにしたことにならないからです。
それぐらい厳密に除去しないと改善しないのが慢性毒性の特徴ともいえます。

人の場合、小麦をやめて花粉症が改善するケースがありますが、改善するのは小麦の摂取量を完全にゼロにしてから3ヵ月が経過して以降ということが多いです。
だから、小麦の摂取をゼロにして3ヵ月経過するまでは何も症状が変わらない、まったく改善しないのです。
せっかく改善しても、クッキーを一口食べたら、また花粉症の症状が出るということがあります。
その人にとっては小麦は猛毒の域に達しているということです。

このように免疫許容いっぱいいっぱいの状態では、完全に摂取量をゼロにしないと改善しません。
よくあるのが、小麦はまったく摂っていないといっても、外食をしているケースです。
外食すると4毒は入ってしまいます。
頑張っている努力が報われないのは悲しいですよね。

食事から慢性毒性を発揮するものを摂らないだけで、改善することがたくさんあります。
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